コラム

2025.05.26

カリスマ経営者(3)

 

 

前回までは「カリスマ経営者になるために」または「カリスマ経営者のすべきこと」として

まず人間性にかない大義名分のある目的を作ることが重要であるといいました。

 

「人間性にかない大義名分のある目的」とはつまり「人間性にかない大義名分のある理念のことです」

 

経営理念とは「会社の憲法」です。つまり自社の社員は「会社の憲法」つまり「経営理念」に書いてあることを守らなければなりません。そのことは社員の義務です。しかし「強制」ではありません。もし自社の経営理念を納得できず守りたくなかったら退社するしかありません。そして自分が納得でき、守ることができる「経営理念」を持った会社に移るのです。

それは日本国民であるなら「日本国憲法」を守り、行動する義務があるということです。

もしそれに「納得できず」「守ることができなかったら」他国に移住するか他の国籍を取得するほかないのです。

「憲法」は対象が国民全体であり人数が多いのであまり急激なことはできませんが「経営理念」は対象は自社の社員だけだけなので、数も少なくかなり独自色を出すことが可能です。

 

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