5好心成功した経営者に共通するものー潜在意識(1)
今までのことをまとめますと、成功するための第一要件である「好想心」は5つのステップの分かれます。
それは
①自分の夢の実現を強く願う
②計画を立てる(企てる)
③継続する
④できると考える
⑤広言する
これを長期間継続していると「潜在意識」に入り、その行動が意識しなくとも、自然とできるようになるそうです。
流れ星が流れている間に、自分の願いを3回唱えると、その願いは叶うという話があります。
たくさんの研修生に聞いてみましても、この説は3回唱える説と1回だけの説の違いはありますが、全国共通みたいです。
私も星がたくさんある夜、家の裏山で実験してみました。
流れ星はたびたび、現れますが、準備した自分の願いをなかなか言うことができません。
そもそも流れ星はいつ現れるか見当がつきません、それに流れ星はすぐ消えてしまいます。(流れている時間は0.2~0.3秒だそうです)いつ現れるかわからない、しかもすぐ消えてしまう流れ星に願いを唱えることなどは、不可能です。
「アウウ」と言っている間に消えてしまいます。
私はそれまで、「流れ星に願い事を言うと、その願いはかなえられる」ということは全くの迷信だと思っていました。
しかしそのことがあってからそれは迷信などではなく、古人が、自分の想いを強く願い
②計画を立て(企てる)
③継続し
④できると考え
⑤広言することによりその願いが「潜在意識に入り、意識しなくとも行動でき、その結果その夢が実現できる」と教えているのだと思うようになりました。
ですから私が言うことができなかったのは「強く願う」気持ちが弱く、その後の行動もいい加減だったからだと反省しました。