5好心-成功した経営者が好きなもの(好想心4)1できると考える
私のクライアントの話です。
彼は友人から倒産寸前の企業の立てて直しを依頼され、経営を引くづぎ、立派に立て直しました。
企業の立て直しはマイナスからの出発です。
「売り上げの不振」「莫大な債権」「多くの過剰人員」「顧客とのトラブル」などの問題を抱えております。
それらの問題を抱えながらも、立て直すということは本当に困難なことです。
私も非常に関心がありましたので、時間をとていただき、その秘訣を教えてもらう機会を得ました。
「なぜこのような困難な仕事が成功できたのですかいう」私の質問に対して、かれは
「自分は高校時代、ある成功体験をしました。その方法をその後も繰り返しただけです」ということでした。
その成功体験とは
彼が高校2年生の時「校内マラソン大会」が行われ、彼はなんと”ビリから2番目”だったそうです。
彼は非常に屈辱感を感じ、来年こそはよい成績を取ってみせると決心し、次年度のマラソン大会の3ヶ月まえから練習を始めました。
その練習方法は最初の1週間は毎日1Km走り、2週間目は2Km走り、3週間目は4Km走り 4週間目は5Km走ったということです。そしてそれぞれのタイムを計測し、記録しておきました。
そして次の月も同じことを繰り返しましたが、その月からはタイムを短宿することに重点を置きました。
3ヶ月目も同じことを繰り返し、最後は各距離とも最初の月のおよそ半分のタイムで走ることができました。
彼はその年ののマラソン大会ではなんと優勝してしまったそうです。
彼はその件で大変な自信を持ったそうです。