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・茂呂遺跡の案内板

 

 

 

 

 

先日「茂呂遺跡」に行ってきました。

 

茂呂遺跡は「旧石器時代」の石器が発掘されたところです。

 

旧石器時代の遺跡は相沢忠洋氏が昭和26年に「岩宿遺

跡」を発見したのが最初でした。

 

この「茂呂遺跡」は二番目の発見で、滝沢 浩君という当時高校三年生

が発見したそうです。

 

東武東上線の上板橋駅」で下車し、駅前の商店街をまっすぐに進みます。

 

この商店街「上板南口銀座商店街」は当日が土曜日ということもあり大変にぎやかで活気のある街です。

 

道沿いに進んでいくと「城北中央公園」という大きな公園にぶつかります。

 

この公園はプールやテニスコート体育館などがありかなりの大きさです。

 

その公園の中では桜が満開で、家族連れが花見を楽しんでおりました。

しばらくいくと台形になった公園がありました。

 

最初はこの公園が「茂呂遺跡」かなと思い登ってみまし

 

たがどうも違うようです。

 

まてよ!いくら何でも少し来すぎではないか?と疑問に思い

戻ることにしました。

 

 

すると川(石神井川)に平行して

 

あった!ありました!

 

柵に囲まれて「説明版」と「碑文」がありました。

ここも台形の丘になっており、周りは一面柵で囲まれて

 

おり中に入ることはできません。

 

およそ1万年以上前の我々の先祖の旧石器人はこのような

 

場所に10人ぐらいの単位で住み、川のほとりで、植物を

 

とり狩猟をし、生活をしていたのでしょう。

・中央を流れる川が石神井川

 

・右手の林の一帯が「茂呂遺跡」

・左手が「城北中央公       園」

 

そこから石神井川を左に折れ50メートルぐらい先を右

に入ると復元された竪穴住居が見えてきます。

ここが「栗原遺跡」です。

 

この住居は奈良時代のものを復元したそうです。

 

この辺一帯は動植物に恵まれ初期の稲作適した土地でした。

 

そのため旧石器時代から奈良時代までの一万数千年にわ

 

たる各時代の生活の跡が発見されました。

 

その住居跡の近くに公園の運動場があり、多くの人がジョギングをしておりました。

 

その姿を見ていると、旧石器時代人が獣を追いかけてい

 

る姿にダブって見えてしまいました。

 

なお茂呂、栗原遺跡の出土品は「明治大学考古学博物館」に展示されています。