BLOG

部下から信頼され、部下を動機づけるためには

①部下と良好な関係を築く

②安心力を持つ

③部下の人生に責任を持つ

の3個でした。

 

《部下を深く理解する》

4番目は「部下を深く理解する」ことです。

 

部下から信頼され、部下を動機づけるためには何よりも部下を理解しなければなり

ません。

それも通り一遍の理解ではなく、深く理解することが必要です。

 

《部下に温かい関心を持つ》

部下を深く理解するためには

*先ず部下に温かい関心を持つことです。

 

以前にも言いましたが「愛情」の反対は「無関心」です。

部下に温かい関心を持つことは最も基本的な要素です。

 

部下の行動に絶えず気を配り、今部下がどういう状態にあるかを認識し、気になる

ことがあれば、話し合い、質問し、もし問題があれば一緒に解決するための努力を

することです

 

《積極的傾聴法》

その話し合いや、質問をする場合「積極的傾聴法」を心掛けることが重要です。

 

つまり「お前さんの話を一生懸命来ているよ!」ということを、行動で相手

伝えることです。

 

自分は一生懸命聴いていても、それが相手に伝わらなければ、自分の独りよがりに

なってしまいます。

 

もしパソコンのキーボードを打ちながら部下の報告を聞いていたとします。

上司はパソコンを打ちながらでも「俺はお前の話を聞いているよ」と思ったとして

も、報告をしている部下はそうは思いません「上司は自分の話を上の空で聞いてい

る」なと思います。

 

そうすると、どうせ真剣に聞いてくれないのなら「一生懸命に報告してもしょうが

ない」と感じ、早々に報告を切り上げてしまいます。

そういうことが重なるとその上司には部下からの報告がほとんど入ってこなくなり

ます。

 

上司と部下の話し合いや質問でも同じようなことが起こります。

 

「相手の話を一生懸命来ているよ」ということを伝えるためには

1 相手の顔を見ながら聞く

2 話を聞きながらうなずく

3 相槌を打つ

4 メモを取る

5 質問をする

 

反対にしてはいけないこと(相手が自分の話を真剣に聞いていないなと思う言

動)は

 

1 腕を組んでそっくり返りながら話しを聞く

2 足を組んで偉そうに話を聞く

3 他のことをやりながら話を聞く

4 ほうづえをついて話を聞く

5 きょろきょろと廻りを気にしながら話を聞く

等です。

 

私も時々100名以上の聴衆の前で講演をすることがありますが、そのような時は全

員が真剣に話を聞いているわけではありません。

中には居眠りをしたり、上の空で聞いている人もおります。

 

そのような時私はうなずいて聞いてくれる人を3~4名探し順番にその人を見ながら

話をします。

 

間違っても居眠りの人や、上の空の人は見ません。

見ると自分の気持ちが落ち込み、話が弱くなるからです。

 

反対にうなずいてくれる人を見ると勇気が湧き、話に勢いがつきます。

 

これも「積極的傾聴法」の逆活用です