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前回はA君の「自分にも甘く部下にも甘い」という問題点とその原因

 

について話しました。

その時のA君の決意事項は

「自分にもっと厳しくする」~我慢のポイントをもっと上げる

「部下に厳しくする」~自分の感情で叱るのではないということを相

手に理解してもらう。

 

約1ヶ月後に行われた研修での彼の「前回研修からの振り返り」は

以下の通りでした。

1 「前回の決意事項-1」~自分に厳しくする

 

「実施状況」

・今までは少し気に食わないことがあるとイライラし「やってら

れないよ!」という気持ちになり、しかもそれを外にぶつけることも

できないで内にため込んでいた。

・自分は我慢の限界点が低いということを認識し業務に取り組んだ。

 

 

「自分の気持ちの変化」

・自分は他人に比べ我慢の限界点が低いということを考えながら行動することに

より「イライラすることが少なくなり、焦る気持ちが無くなった

 

 

「職場(相手)の反応」

・部下から「最近厳しくなりましたね」と言われた。

・部下からの相談が多くなった~今までは相談されることはほとんど

なかった。

 

 

2 「前回の決意事項-2」~部下に厳しくする

 

「実施状況」

・部下の仕事の進捗状況や仕事のルール無視などの問題点対し、今ま

でより深く追求した

 

「自分の気持ちの変化」

・自分の考えだけでなく、会社としての考えや会社の想いを伝えてい

るのだと考え部下に接した。

・そのように考えて接すると自分の気持ちがかなり楽になった。

 

「職場(相手)」の反応

・自分たちが言ったことに対してきちんと結果を出してくれるように

なった~目標生産量にに対し、何とか達成しようという執着が出て

きた。

・自分の指示やアドバイスに対し前向きな反応をする人が増えてき

た。

 

彼の研修における表情や態度も今までとは様変わりでした。

・今まで「蚊の鳴くような」声でしたが今回は大きく力強くなった。

・挨拶や発表などの態度も自信が感じられるようになりキビキビして

きた。

 

彼に「なぜそのように変わったの」と質問したところ

旋回の研修で厳しく問題点を指摘され「なにくそ」という気持ちに

なったと言っておりました。

多分悔しさをバネに自分を鼓舞したのだと思います。

 

 

彼はまだ発展途上ですが何かに気づいたように感じられます。

今後その気づきを拡大して欲しいと思います。