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《問題が多い部下》

問題行動が多いとは次のような言動をとる部下です。

・ことごとく上司に反発する

・部下に対し高圧的で部下を見下す言動が多い

・協調性がなく、自分勝手

・他人の意見を聞かず、自分の考えを押し通す

 

私の研修に出てくる研修生全体の1~2割くらいは多かれ少なかれこのような傾向

があります。

 

しかしい彼らと話してみると、彼らには見方によっては素晴らしい面が見えてきま

す。

 

・強い信念を持ち正義感が強い

・エネルギーが旺盛

・リーダーシップがある

・現状を改善しようという意識が高い

 

等の共通項があります。

 

しかし信念やエネルギーが強すぎて、上司とぶつかることが多く、上司から問題児

扱いされ、冷遇されることが多く、ますます反抗的になっているケースが見受けら

れます。

 

それから特徴的なことは「自分の言動を振り返ることが苦手」なことです。

 

ですから「唯我独尊」に陥りやすく、それが他人の意見を聞かず、自分の考えを押

し通す反抗的な部下という評価につながってしまいます。

 

しかしそのような人が自分の問題点に気づき、正しい方向を見出すと、もともとエ

ネルギーが旺盛で、信念が強いだけに、信じられないほどのエネルギーで自己の変

革に邁進します。

 

ですから私はそのような問題児のほうが見込みがあると思っております。

 

そのような部下に対して上司はどのように接するかというと

《問題部下に対する見方を変える》

先ず彼らに対する見方を変えることです。

 

今まで問題児としていた見方を変えプラスの見方をすることです。

・ことごとく上司に反発する

・部下に対し高圧的で部下を見下す言動が多い

・協調性がなく、自分勝手

・他人の意見を聞かず、自分の考えを押し通す

のは彼らが

・強い信念を持ち正義感が強い

・エネルギーが旺盛

・リーダーシップがある

・現状を改善しようという意識が高い

という見方に変えるのです。

 

すると彼らに彼に対する悪い感情が徐々に薄れ、少しずつ彼を見直し、良い感情を

持つようになってきます。

 

そこまで行くと彼の上司に対する態度も変わってきます。

 

その状態になったら徐々に「間違った言動を指摘し」「正しい言動に導く」ので

す。

 

このようなステップを踏むとかなりの確率でかれらの言動が変化してきます。

 

彼はエネルギーが強いだけに、強力な戦力になります。