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《部下の発揮能力が低い》

部下の能力が低いと思われている場合発揮能力低いことが考えられま

す。

 

発揮能力が低いとは読んで字のごとく、職務に対する能力は保有して

いるが、発揮していないことを言います。

 

発揮能力が低い場合は、もちろん本人の意欲の問題もありますが、多

くに場合その会社の企業風土に原因があります。

 

つまり会社全体の風土や職場の風土が個人の能力を発揮させないよう

に作用するのです。

 

例えば、会社全体や個々の職場が

・出る杭は打たれるという風土あるいは個々人が能力を発揮しても誰

も評価しないという風土になっている場合です。

 

なぜそういう風土になるかを考えてみると

 

《危機感の欠如》

・会社は今まで無難にやって来たのだから今後も大丈夫のはずである

という根拠のない不沈艦意識が強く、危機感のない組織風土。

 

・会社は今のままで何とかなる、無理をして能力を発揮したり、自分

たちの意識や行動を変えることはないという変革意識の欠落が全体

を覆っている。

 

《組織としての自信の喪失》

自分達の持っている能力を信じる気持ちが薄く、自分の存在に不安を

感じている状態。

 

所謂「負け犬根性」です

 

もちろん個人的な問題でもありますが、組織全体が長い間自信喪失に

陥っており、ジリ貧状態になっている場合も多々見受けられます。

 

《全社一丸意識の欠如》

 

全社が同じ目的をもって歩調を合わせ、一丸となって前進しようとい

う意識がなく、各人がバラバラな目的を持ち、各人あるいは部門間の

協力体制もなく統一性のない組織風土です。

 

組織がこのように「危機感がない」「組織の自信がない」「全社一丸

意識がない」状態の時、へたに頑張って力を発揮しようとすると、一

人浮き上がってしまう危険があるので躊躇してしまいます。

 

ですから能力が発揮されない人が多くいる場合は「組織風土」を改善

する必要があります。

 

組織風土を改善するにはかなりのエネルギーと時間がかかります、

しかし膨大なエネルギーと時間をかけて組織風土を改善し部下の発揮能力を向上さ

せるとす、ますます上司の存在価値が高まります。