BLOG

《ステージに分けて質問する》

 

部下がやりたいことを、いろいろなステージに分けて質問し、部下の整理を助ける

ことも有効な方法です。

 

《社会への関心》《会社への関心》《職場への関心》

 

たとえば、社会指向が強く、社会に関心がある部下に対しては社会という大きなス

テージから「社会に対しどのような貢献をしたいか」などの質問をし、会社の中で

の地位などに強い関心を持っている部下に対しては「会社の中でどのようなポジ

ションを望み、どのような役割を担っていきたいか?」「今後会社の中でどのよう

な存在になりたいか?」などの問いかけをししてやります。

 

あるいは職場に関心がある部下に対しては「職場内でお互いどのような関係を創っ

ていきたいか?」「職場の雰囲気をどのように持っていきたいか?」など職場に関

する質問をします。

 

部下のモチベーションを高めていくには、社会の中でどのような役割を果たしてい

きたいか、会社の中でそのような役割を果たしていきたいか、職場の中でどのよう

な強みを発揮していきたいかなど本人の希望を様々なレベルを切り口として質問す

る。

 

すると、どれかがきっかけになり、自分の希望を語ってくれるようになります。

よく「お前会社で偉くなりたくないのか?」という問いかけをする上司がおります

が、部下自身、会社で偉くなることに関心がなければ、その質問は部下の心に突き

刺さりません。

 

また上司自身に「社会との接続」に関心がなければ、部下が社会の中で何らかの役

割を果たしたいという欲求を持っていても「どうせこの上司には話しても理解して

もらえない」と判断され、それ以上話してくれなくなります。

 

上司はいろいろなステージで部下の欲求をを知りたいと思っていることを発信する

ためにも、質問の内容を限定しないことが大切です。