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《適切な質問》

 

部下のやりたいことを把握するためには、部下に対して適切な質問をすることが求

められます。

 

上司には部下を指導・育成するために、「質問力」が必要です。

 

質問には相手を強制的に特定の方向で考えさせる大きな力を持っています。

 

《質問の偉大な力》

文明開化

太古の昔、人は「どうやって水のある場所に行くか?」という質問をしていまし

た。

そして水のある場所への移動方法を工夫し、その方法を考え出しました。

 

そしてある日から質問が変わりました。

「どうやって水をここまで運んでこようか?」

 

この質問により、灌漑技術が生み出され、農耕が始まったといわれます。

 

まさに質問によって文明が開化したのです。

 

物理学の進歩

それから時は流れ、近代物理学の祖、ニュートンは自分に質問しました。「なぜリ

ンゴは落ちるのか?」

この質問により、万有引力が発見されました。物理学に大きな進歩をもたらしたの

でした。

 

更に時は流れます。

 

自動車の大量生産の実現

昔、自動車の組み立ては、一か所で行われていました。

組み立て場所に、入れ替わり立ち替わり作業員が来て、順次組み立てていたので

す。

自動車王フォードは考えました。

「人間が移動するのではなく、車が移動することはできないか?

この質問により、ベルトコンベヤ式の自動車の組み立て方法が立案され、大量生産

を可能にしたのです。

 

質問が産業を発展させたのです。

 

 

 

相対性理論の発見

アインシュタインは「大切なことは質問を止めないことだ」と言っています。

 

そして世紀の大発見である相対性理論を発見したのです。

 

このように人は質問を発し、その答えを求めることにより、文明を発展させ、快適

な生活を実現し、地球の王となりました。

 

 

《質問は方向性を示し、行動を促す》

このように質問には大きな力があります。単に上司が部下の「やりたいこと」を知

るだけでなく、やりたいことを質問することにより、部下はそのことについて考

え、その実現に向かって突き進む力を持っているのです。