BLOG

部下に対する管理職の重要性が増してきています。

 

 

《部下に対する管理職の重要性増加の理由》

 

(1)顧客の重要性の増加

・キャッチアップによる経営戦略策定から独自の経営戦略への転換

・プロダクトアウト(製造者中心)からマーケットイン(消費者中心)への変遷

 

(2)現場に近い社員の重要性の増加

・顧客の重要性の増加

・人材流動化

 

(3)部下に対する管理者の重要性の増加

・部下を育成し、力を発揮させる責任

・モチベーションクライシス

 

現在の若手社員は、会社に対するロイヤリティ(忠誠心)はかなり低下していま

す。

 

《若手社員の離職率》

新入社員の離職状態の調査によると

*大卒の場合

・大卒1年以内の離職率~11.3%

・大卒2年以内の離職率~22.3%

・大卒3年以内の離職率~32.2%

 

*高卒の場合

・高卒1年以内の離職率~17.4%

・高卒2年以内の離職率~30.2%

・高卒3年以内の離職率~41.3%

 

なんと大卒の30%以上、高卒の40%の社員が3年以内に会社を辞めているので

す。

 

ある調査機関で退職に至った理由を「周囲や転職先に語った理由」と「本当の理

由」を別々に聞いたところ

《上司との人間関係》

・周囲や転職先に語った理由は「キャリアアップしたい」が圧倒的に多かった

・本当のの理由は「上司との人間関係」が圧倒的に多かった。

ということです。

 

私も「研修」や「個人面談」などで日々研修生と接している中で同じように感じま

す。

 

つまり部下を辞めさせてしまうのも、動機づけて能力を発揮させるのも上司次第と

いうことです。

 

しかしこのことはなかなか表面化しにくいのです。

なぜなら辞める時にわざわざ事を荒立てたくないつまり「立つ鳥跡を濁さず」とい

う心理が働くからです。

 

なお先ほどの上司との人間関係の中で上司の問題点を聞いたところ「上司がやる気

のない態度を見せる」という項目がかなりの数を占めておりました。

なんということだろう!