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《安心力とは》

部下に信頼され、部下を動機づけるための2番目の方法は「部下に対し

し安心力」を持つことです。

 

「安心力」とは聞きなれない言葉だと思いますが、造語です。

 

「安心力」の意味は

・「部下を自分の子供と同じように考えることができる
  力」のことです。

 

私は幹部研修で、この話をする時研修生に、お子さんの年齢を尋ね

もし中学生以下くらいの場合には(もちろん事前に調べておきます

が)

 

・「あなたと、あなたのお子さんが、休日に二人で川に遊びに

行き、もしお子さんが過って河に流されてしまったらどうします

か?」という質問をします。

 

するとほぼ全員から「飛び込んで助けます」という答えが返ってき

ます。

そうです!そのことが「安心力」なのです。

 

その源泉は子供に対する無意識な「自己犠牲」です

 

毎年夏になると、川や海で子供が溺れ、それを見た父親が助けに飛

び込み、二人とも、あるいは父親だけが溺死するという痛ましいニ

ュースが数多く報道されます。

 

それらのことから考えると、人間は自分の大切な人に対し「安心

力」つまり自己犠牲の力を持っているのです。

 

その潜在的に持っている「自己犠牲」の力を部下に向ければいいの

です。

 

なぜなら部下はあなたにとって本当に大切な人だからです。

 

あらためて上司(社長)・部下の意味を考えてみると

・上司(社長)に感情移入することによって上司(社長)から信頼

され、上司(社長)から上に引き上げてもらえる。

 

・部下から信頼され、部下を動機づけることにより、部下から上に

押し上げてもらえる。

 

上司から上に引き揚げてもらい、部下から押し上げてもらうことに

より、自分の存在感が増し、自分がその会社でやり遂げたいことが

実現する。

 

ですから部下は自分の夢の実現のために大切な存在なのです。

 

自分の大切な存在に対し「安心力」を持ち自己犠牲するのは当然な

のです。