BLOG

安心力(部下を自分の子供と同じように考えることができる力)の一番目は自己犠

牲でした。

 

安心力の二番目は「してはいけないことを教える」ことです。

 

自分の子供に「してはいけないことを教える」ことは親の大切な仕事です。

 

「嘘をついてはいけない」 「人をだましてはいけない」 「人には親切にしなけ

ればいけない」 「人を馬鹿にしてはいけない」 「肘をついて食事をしてはいけ

ない」などは子供のうちに直さないと取り返しがつかないことがあります。

 

ですから成人になってからこのようなことをすると「親のしつけが悪い」と言われ

るのです。

 

もちろん成人して社会に出てからもしてはいけないことは沢山出てきます。

 

「会社に損害を与えてはいけない」 「上司の言うことに楯突いてはいけない」

「上司・部下とコミュニケーションロスがあってはいけない」 「部下を見下し

てはいけない」 「他人の名誉を傷つけてはいけない」「周りの人に暴言を吐い

てはいけない」などたくさんのしてはいけないことが出てきます。

 

しかしそれらは「子供の頃のしてはいけない」ことの延長線上にあり、子供の頃に

基礎ができていれば、大概のことはクリアー出来ます。

 

してはいけないことを教えるもっとも有効な方法は「してはいけないことをしたと

きにすかさず叱る」ことです。

 

時間をおいて叱ると「は?なんの話」ということになり全然効果はありません。覚

えていないのですから効果が出るはずがありません。

 

また「叱ることがあるのなら、その時言ってくれればよいのに。そんなに前から思

っていたのに叱らないでいて、今頃叱るとはなんと陰険な奴だ」と逆恨みをされる

ことさえあります。

 

ですから叱ることが発生し、それを見た瞬間、気づいた瞬間に叱ることが鉄則で

す。