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《会議での発言が少なくなる》

部下が辞める兆候の4番目は「会議での発言が少なくなる」ことで

す。

 

会議での発言が少ないのには主に3つの原因が考えられます。

《上司の独演会》

①上司が一人で話し、上司の独演会になってしまい、部下に発言する暇を与えない

又は部下が発言をすると、すぐに反対意見を言って発言をつぶしてしまう。

 

このような会議では、部下の参加意識が薄く、部下の不満だけが残り、会議で決

まったこともほとんど実行されません。

 

上司は通常「うちの部下は決まったことも実行しない」と愚痴を言うだけで終わっ

てしまいます。

 

このような場合は上司の自己改善しか方法がありません。

上司が会議での発言が少ない原因に気づき、対策を講じるのです。

 

例えば「積極傾聴」を心掛けたり、「質問の技術」を身に着けて実践するのです。

 

《自信がない》

②会議で発言が少ない原因の2番目は目標未達などが続き、成功体験が少なく「自

信がない」状態に陥っており、会議での発言を躊躇してしまう。

 

このような場合は、自信をつけさせる必要があります。

 

例えば部門全体の目標にしろ、個人の目標にしろ70%ぐらいの確率で達成できる

ようにするのです。

 

そうすると、未達が当然という姿勢から、未達だと恥ずかしいという姿勢に変わ

部門全体にも、個人にも自信が沸いてきて徐々に会議での発言も多くなります。

 

《不満がある》

③会議で発言が少ない原因の3番目は何らかの不満を抱えており、それが原因で会

議で発言しなくなることです。

 

この現象が最も危険です。

 

考えられるのは

・発言する意欲がなくなっている

・積極的に発言したりすると、後々辞表提出の時「辞めると決めていたのに、それ

をカモフラージュするために仮面を被っていた」と思われるのが嫌

 

どちらにしても、そのような兆候が見えた時はできるだけ早く本人と話す機会を持

ち、話をよく聞き、不満の内容を聞き出し、解決を図る努力をすることが喫緊の課

題です。