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部下が辞める兆候の二番目は、直行直帰が多くなることです。

 

《直行・直帰が多くなる)

営業ならば、朝、定時に出社せずにお客さんのところに直行する、或いは朝、お客

さまのところに出掛けていき、帰社せずに直接帰宅する、または朝も夜も会社に寄

らない直・行直帰ののパターンです。

 

あるいは営業以外でも、同じような状況は見られます。

 

直行や直帰が規則通りなら問題ないのですが、変則的な場合が問題なのです。

 

例えば

・時間的にも、直行・直帰する必要がないのに直行直帰する

・直行・直帰の連絡がない又は上司に直接連絡せずあまり関係のない人に連絡す

る。(事務の人や同僚)

・なぜ直行直帰したかの理由も結果報告も曖昧。

 

明確な理由のない、直行・直帰は会社に来たくない兆候です。

その原因はいろいろありますが、ほとんどの場合、上司との確執が原因です。

 

ある管理者の本当にあった話です。

 

彼は前の会社で、定時に会社に出社し、ドアの隙間から中を覗き、上司がいないと

部屋に入っていき、上司がいるとそのまま出かけてしまい、後で同僚に、直行の旨

を上司に伝えてくれるよう頼んでいたそうです。

 

彼は私が見てもかなり優秀な人材でしたが、そのような状態になってから間もなく

退社しました。

 

直行・直帰が規則化している会社を除き、直行・直帰が多くなった場合は注意が必

要です。

 

直行・直帰でまともな連絡や報告がない場合彼はどこにいるかわかりません。

 

最悪の場合、退社に備えた就職活動などをしていることも考えられます。

 

あるいはそのような状況の時は、会社に対する不満を顧客に話していることもあり

えます(実際にありました)。

 

ともかく直行・直帰が多くなったときは要注意です。

 

確り、彼に注意をし、何が原因かを把握し、適切な対応をとる必要があります。

 

繰り返しますが、部下の退社防止は早く手を打つことです。