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『2』 今までの研修の問題点

(1)いくらやっても効果が上がらない研修

 

経営者が熱心である会社ほど、実に様々な種類の人材育成研修を取り入れている。

 

しかし、人材育成のための研修に取り組んでいる企業で、その効果

に満足している社長はほとんどいない。

 

金をかけたわりには、期待したほど効果が上がらない

 

「これまで随分、社員の育成には金をかけてきた。

しかし投資対効果を考えると、とても満足できるものとは言えない」

 

人材育成について伺うと、中小企業の社長から必ず出てくる台詞だ。

 

《今までの研修への3つの不満》

社長が抱く研修への物足りなさや不満の多くは、次の3つが多い。

 

先ず一つ目は

 

《根本的な部分が変わらない》

 

《最も学んでほしい仕事への根本となる考え方や。視野の広さまでは変わらない》

ということだ。

 

テクニックや知識はそれなりに身に着けてくるものの、本当に期待

している幹部としての根本的な部分までは変わらない。

 

 

例えば

・幹部としての行動の幅が広がったり、自分(社長)との距離感が縮まるよう

なことはない。

 

幹部には《会社・社員・お客様》全てに自分に近い視野や考え方を持ってもら

いたいがその部分の変化は感じられない。

 

・部下指導の知識は身に着けてくるものの、

《部下のことをどのように考えるか》

《部下を育成するために自分は何を変える必要があるか》

 

というような部下に対する子本的な考え方、上司としての人間の幅

や広さまでは変わらない。

 

研修を受講してきても、自分を見つめ直し変革をするということと

は程遠い。