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《行動変革のアドバイス》

 

この真の原因に気づいた後は、斉藤部長に対して

 

〇自分にとって、今、最も重要なことは部下を指導育成し、乱れた部門内を変革す

ることである。

このことは全社的な課題であり、これまでとは全く違う幹部としての本来の行動

を起こすこと必要かつ急務であること。

 

〇非常につらい過去の経験は理解できるが、過去は帰らない、いつまでも昔の亡霊

に取りつかれているだけでは、これからの人生が無意味なものになってしまうこ

 

〇ビジネスを行う上では、単に週一回のと仲良くしているだけでは、自分の存在価

値は高まらないこと

幹部としての存在意義は部下を指導育成し、部門をまとめ、業績を上げられるか

どうかにかかっていること

 

そして

《これから幹部としての生きがいを感じられる人生を送るか》
《過去の亡霊にとりつかれたまま一生逃げの人生を送るか》

 

どちらが自分自身にとって本当に意味ある人生なのかを問いかけた。

 

《幹部の決心》

そして斉藤部長は決心したのである。

『自分を変えよう』

 

《行動変革》

本当の原因に気づき決心してからの、斉藤部長の行動は目を見張るものがあった。

 

①研修の翌日、社長への報告はもちろん、部下にも研修の発表が行われた。

そして、その場で「これからは愛情をもって厳しく接していくという宣言がなさ

れた。

 

②これまで不定期だった朝礼が毎日行われるようになった。

そして冒頭に合ったように、斉藤部長から厳しい注意や叱責が聞かれるようにな

った。

 

③営業部門の革新計画が作成され、仕事の仕方そのものから、根本的に見直しが図

られた。

部門全体の目標を必ず達成しようという雰囲気も生まれ、他部門へもよい刺激と

なり、好循環なってきた。

 

④他の部長との情報交換会をを定期的に主催し、今まで停滞していた情報交換も活

発になり、幹部たちの間には「全社的に考え、実行する」という雰囲気が定着し

てきた。