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《動機づけには覚悟が必要》

 

ほとんどの動機づけを目的とした研修で、単に動機づけのための一般

論を伝えるだけで終わってしまうという理由は実はここにあります。

 

はっきりいえば、そこまで覚悟して行う人がいないのです。

 

冒頭の事例で示した斎藤部長や藤田部長の内観こそ、この《解凍》の

過程そのものなのです。

 

《変化》

 

《BIS研修で行う動機づけ》の2番目は《変化》です。

 

これは《解凍》の段階でこれまでの固定した考えを壊した後に、新し

い考え方を注入して変化を起こさせるということです。

 

鉢植えの土が固く乾いているとき、上からいくら水をかけても土中に

沁み込んでいかない状況を思い浮かべていただきたい。

 

いくら一生懸命に水をかけても外にこぼれてしまうだけだ。

 

まず《解凍》で、表面の塊を壊し、柔らかくしてから水を差すと、砂

漠に水が吸い込まれるように勢いよく水が沁み込んでいく。

 

これと同じように、これまでの古くて間違った考え方を壊した後に

は、新しく正しい考え方が実によく入っていくのです。

 

《新しく正しい考え方》

 

今までの考え方は誤りであり、今のままの考え方や行動パターンで、

このままいくと、大変なことになるという危機感を感じた時、新しく

正しい考え方に基づく、変化を起こすのです。

 

*新しく正しい考え方とは:

・「トップへ感情移入するには」

・「上司に対してどのように接すべきか」

・「部下への正しい考え方とは」

・「仕事に対してはどのような考えを持つべきか」

・「会社に対してどのように考えるか」

・「人生で成功するには」

等について原則的に正しい考えをいいます。

 

*拙著「カリスマ経営塾」(中経出版)はこの《BIS研修》の変化を

起こす時に説得する正しい考え方を、これまでの数百名の実践の中か

ら体系化した企業の成長発展の原理原則をまとめたものです。