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《習慣化の段階》

人材育成の3番目の段階は《習慣化の段階》だ。

《能力開発》を行うためには、そのための行動を日々継続して

こそ意味がある。

 

《継続が重要》

しかし継続ということが非常に難しい。

 

ある哲学者がテレビの対談で司会者から「もし神様があなたに一つだけ才能を与え

るといわれたら何を望みますか」と質問され即座に「継続する

力です」と答えました。

 

「継続する」ということはそれほど重要であり、困難なことなのです。

 

しかし継続しなければ何事も成就しません。

特に大きな志を達成するには継続することが必須の条件です。

 

《三日坊主》

「三日坊主」という言葉があります。

あることを決心して始めることはそれほど難しくはありません。

 

例えば「健康のため、明日から朝早く起きてジョッキングをしよう」と決心するこ

とは簡単にできます。

 

一日目二日目は意志を固く持ち、勇んで実行します。

しかし三日目にもなると、だんだん意欲が薄れてきます。

 

そして四日目には辞めてしまうのです。

 

その辞める口実はいくらでもあります。

「今日は体調が悪い」「今日は雨が降りそうだ」「今日は暑い(寒い)」「あまり

無理をするとかえって体に悪い」そして「今日は休んで明日から再開しよう」と

なりそれで終わりです。

 

《成功した経営者の継続強化策》

ある経営者から聞いた話です。

彼は企業を設立し、2部上場を果たしました。

 

彼は自分でカードを作り、そのカードを一日40回以上見て言葉に出して唱えるそう

です。

大体30分に一回の割合です。

 

そのカードを見せてもらいましたが、そこには彼の会社や自分自身のビジョンが書

いてありました。

 

そのわけを聞いてみますと彼は「自分は意志が弱く、継続が苦手なのでそのカード

を一日40回以上見ることで継続する心を養っているのです。」という返事でした。

 

《継続のための風土改革》

 

継続は本当に難しいのです。

だからこそ、継続して習慣化させる仕組みを整え、会社そのものの風土を変革して

おくことが必要なのです。

 

張り切って会社に戻ったBIS研修の受講者の変革を認めようとしない風土であるな

らば、その風土自体を変える必要があるのです。

 

それにより、BIS研修受講の幹部達の変革行動が真に根付いたものになるのです。