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旅の2日目は「天橋立」に行きました。

ここは3年ほど前に「出雲大社」に来た時立ち寄りました。

その時その景観にびっくりしましたのでもう一度訪れたいと思っておりました。

 

前回は「天橋立ビューランド」側からの眺めでしたが、今回は反対側の「傘松公

園」側から登りました。

《元伊勢籠神社》

最初に訪れたのは「元伊勢籠神社」でした。

この神社の職員の方が、ケーブルカーで傘松公園まで案内してくれました。

「元伊勢籠神社」は大変由緒ある神社で、天照大神が最初に巡行した神社で、元伊

勢20社のなかで最も社格が高く、「天橋立」はもともと籠神社の参道として

発祥しました。

 

(傘松公園からの天橋立~マイクを持っている方が

案内していただいた籠神社の職員の方)

《天橋立》

神代の昔、天にいた男神「イザナギノミコト」がともに国造りをし

地上の(眞名井神社)の盤座に祀られていた女神「イザナミノミコト」のもとに通

い、天に帰るため、天から大きな長い梯子を地上に立ててそこから通われまし

た。

しかし一夜にしてその梯子が倒れてしまい、それが天橋立になったと伝えられてい

るたいへんロマンティックな話です。

(天橋立のマップ)

人間の心が純朴で素直であった古代には、神と人、天と地とは互いに行き来でき、

天橋立は、神と人、男と女を結ぶ愛の架け橋と信じられていたのでしょう。

(天橋立のマップ)

なお傘松公園からの天橋立は龍が天に上る形に似

 

ているところから「昇龍観」と呼ばれています。

ここからの股のぞきは有名です。

しかし全体的には前回のビューランド」からの景観のほうが雄大だったような気が

しました。

 

なお籠神社には足に傷がある狛犬がありました。

これは籠神社の狛犬がたびたび天橋立で通行人をを脅かしたため「岩見重太郎」が

懲らしめのために狛犬の足を切った跡と言われております。

 

《岩見重太郎》

天橋立近辺にには「岩見重太郎」に関する伝説がたくさんあります。

「岩見重太郎」とは今ではほとんど聞かれない名前ですが、私が子供の頃は漫画本

にたびたび出てきた親の仇討(天橋立で3人の仇を討ったと言われている)や狒々

退治で有名な伝説の豪傑です。