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《哲学の道》

南禅寺前の通りを右折すると東山学園があり、白壁の通りが続きます。

しばらく歩くと、若王子神社あたりから、哲学の道に入ります。

 

哲学の道は若王子橋から銀閣寺橋まで続く約1.5Kの小道で「日本の道100

選」にも選ばれております。。

道に沿って琵琶湖疏水が流れており何とも言えない雰囲気です。

(哲学の道)

哲学に道はもともと琵琶湖疏水の管理用道路でした。

大正時代京都大学の西田幾多郎や河上肇 田辺元ら哲学者がこの道を散策し思

索したことから1972年にその名がついたということです。

 

少し歩くと、道の右手に「叶匠壽庵」がありましたが、本日は休みでした。

春は桜、秋は紅葉で美しい景観らしいですが、桜も散りなんとなく物足りない気分

は否めません。

それでも道は観光客で混雑しております。

桜がなくてもこの状態ですから、もし桜が咲いていたら身動きが取れないのではな

いかと要らぬ心配をしてしまいました。

 

観光客は西欧圏の人が多く、自転車でサイクリングをしている人がたくさんおりま

した。

西欧圏の人は東南アジア系の人と違い、大きな声を出すこともなく、静かに通行し

ており哲学の道に溶け込んでいる感じでした。

 

途中に石碑があり西田幾多郎の

「人は人吾はわれ也とにかくに吾行く道を吾は行く也」という有名な文句が刻まれ

ております。

 

私も高校時代、西田幾多郎の「善の研究」を読まされましたが、さっぱりわかりま

せんでした。

それがきっかけで思いがけず高校時代のことを思い出しながら、「哲学の道」を散

策しながら思索(?)しました。

 

(同行した愚妻です 哲学の道とは最もそぐいませんでした)