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国生みを終えたイザナキとイザナミは今度は、神々を生む仕事に取り掛かりまし

た。

 

「古事記」には三五柱と記されていますが、実際に二柱が生んだのは十七柱です。

 

先ず七柱の神を生みました。

 

・先ず生んだのは、大事のなったのを称えた大事忍男神(オオコトオシヲノカミ)

 

次に家屋を守護する神々を生みました

・壁をつくる石や土を称えた石土毘古神(イハツチビコノカミ)

・石砂を称えた石巣比売神(イハスビメノカミ)

・入口の門を称えた大戸日別神(オホトビワケノカミ)

・屋根を葺くことを称えた天之吹男神(アメノフキヲノカミ)

・屋根を称えた大屋毘古神(オホヤビコノカミ)

・風害を防ぐ神である風木津別之忍男神(カザケツワケノオシヲノカミ)

 

次に三柱の神を生みました。

・海を統べる神でその名は大錦津見神(オホワタツミノカミ)

・河口を統べる神で、水の速いところで穢れを祓う意味の速秋津日子神(ハヤア

キズヒコノカミ)

・その女神である速秋津比売神(ハヤアキズヒメノカミ)

 

続いて四柱の神を生みました。

・風の神で息の長いことを示す志那都比古神(シナツヒコノカミ)

・木の神で茎を美化した久久能智神(ククノチノカミ)

・山の神である大山津見神(オホヤマツミノカミ)

・野の神で屋根を葺くための萱や薄の類を称えた鹿屋野比売神(カヤノヒメノカ

ミ)

 

更にイザナキ、イザナミの二神は三柱の神を生みます

・交通をつかさどる神で、水鳥のように速く進む楠で造った船を称えた鳥之石楠船

神(トリノイハクスブネノカミ)

・食べ物をつかさどる大宣都比売神(オホゲツヒメノカミ)

・火をつかさどる火之野芸速男神(ヒノヤギハヤヲノカミ)

最後の火之野芸速男神は燃える火の神であったため生むにあたってイザナミの女神

は陰処(女陰)を焼かれ患って床に就いてしまいました。