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カリスマ性の獲得

社員から人望を得,信頼されるための「カリスマ性」とは?

*「カリスマ性」は天性のものだけではなく後からも身につけることができるものもたくさんあります。
・中小企業の社長が「カリスマ性」を獲得し”社員からの人望や信望”を得るための持つべき心構えやとるべき言動はどのようなものでしょう?

 

①大義名分のある目的をつくる。

・自分たちの会社は何を目的に存在しているのか、自分たちは何のために、誰に貢献するために働くのかを明確に規定し、それを社員に浸透させる。

 

・具体的には「経営理念」を明文化し、それをわかりやすい

言葉に置き換えたり事例をあげて説明し、その経営理念に

従って経営を行うことです。

 

②ご利益を示す

・人間は理念や理想だけでは生きていけませんし、それだけではやる気も薄れてしまいます。

精神的充足とともに物質的充足も必要です。

・具体的なご利益を示し「この人についていけばこんないい

ことがあるぞ」と思わせることが大切です。

・そのために「5年後10年後のビジョン」を示し将来の理想

の状態を 示します。

・「我々は10年後にはあの山に登るんだ、その山の頂きはこんな景色だ」ということを明確にするのです。

 

③二面性を持つ

・経営者はたくさんの役割をもっています。

ですから単純な思考、行動ではつとまりません。

・たとえば「男性的な側面」~力強さ、恐ろしさ、決断力 迫力など

・「女性的側面」~やさしさ 面倒見のよさ 感情のゆたか

さ 細心さなど

・二面性や複雑性を出すことは「カリスマ化」の重要な要素です。

④逃げない

・経営者が困難や外部との争いごとから逃げたら権威は「地に落ち」ます。

逃げずに困難に立ち向かうところを社員に見せなければなりません。

そういうことが社員の人望を集め、信頼を増します。

 

⑤ケンカには必ず勝つ

・外部とのけんか、内部の反対派とのケンカには最後には必

ず勝たなければなりません。

・逆に言えば勝つまで頑張ることです。

・また「負けるケンカ」はしないことです。

 

⑥安心力を持つ

・安心力」とは

「社員を自分の子供と同じように考えることができる力」の

 ことです。

・親は子供のためならば「自分を犠牲」にします。

つまり「安心力」とは部下のために自分を犠牲にすることができる力のことをいいます。

 

⑦教育者としての考え方

 

・社長は単なる組織の長としての役割のみではなく「聖職

 者」としての役割があります。

・社員に「人としての正しい道」を教え、「組織人としての

 正しい心構えや言動」「働くことの意味」などを教え、導

 かなければなりません。

 

⑧同一化の対象となる

 

・社長は社員、特に幹部に「感情移入」してもらわなければ

 なりません。

・社長自身の考えや社員に対する期待事項を知ってもらう必

 要があります。

・そうすることによって「感情の共有」ができます。

 

 

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中小企業の経営者に必要な能力

前回からの続きを話します。

自社が置かれている状況によってもトップが必要とする能力は違います。

 

*自社が属している業界全体が成長している場合

・営業力:成長に合わせ、積極的に売り上げを拡大しシェアを獲得するための営業       力

 

・技術力:成長している市場に合わせ、優良商品を大量に生産するための技術力

 

・商品開発力:新商品を市場に投入するための商品開発力

など成長する市場を前向きに開拓する能力が必要です。

 

*自社が属している業界が不況業界である場合

・財務力:緻密なキャッシュフローや経費の節約、効率的な資金の運用などの財務力。

 

・労務管理:社員を有効に活用するため、人事配置や移動あるいは最悪の場合のリストラなどに備えるための労務管理力など守勢のための能力が必要となります

 

*自社が海外展開などを行っている場合

・語学力

 

・海外に関する知識、海外経験あるいは海外の人脈などの能力が必要です。

 

・大企業の場合人材が豊富です。

 

 

ですから企業が成長して積極的な策をとるときは、長年営業

 

畑を歩き人脈も豊富で営業に精通している人材を社長に充て

 

ることができます。

 

あるいはずっと技術畑を歩き、技術に強い人材を社長にする

ことも可能です。

 

そのようにその時々の状況に合わせて最も適切なリーダーを

選別することができます。

一方、一般の中小企業は、そのように豊富な人材がおりません。

 

また適切な印材がいたとしてもトップに据えるためには色々な障害があります。

 

そのため一旦社長に就くと、30年40年と継続します。

 

一人の社長が先ほどの能力を短期間で身につけるつけることはほとんど不可能に近いことです。

 

そのため社長中小企業の経営者に求められる能力は

「必要な能力を、必要な時までに、身に着ける能力」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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