BLOG

前回は「感情移入の連鎖」について述べました。

社長がお客様に感情移入し、幹部が社長に感情移入し、管理者が幹

部に感情移入し、一般社員が管理者に感情移入することにより「感

情移入の連鎖」ができ、それが「全社一丸経営」につながるので

す。

 

しかし実際には一つの大きな矛盾が出てきます。

それは、幹部が社長に感情移入するとき社長の考えや自分に対する

期待を間違って理解してしまうことが多々あるということです。

 

そうなると幹部に感情移入する管理者が間違った解釈をしてしまいます。

それが連鎖すると、社長の考えが間違って伝わり、とんで

もないことになってしまいます。

 

そのような弊害が、出てきましたので、「感情移入の連鎖」は究極の目的とします

が、各階層において正しい感情移入ができるまで、変更をくわえました。

  1. 感情移入については各階層で「各人が社長に感情移入をする」
  2. 各階層で「上司と良好な関係を築く」

 

先ず1の

各人が社長に直接感情移入をする

ためには

  • 社長の日ごろの言動から社長が何を考えているかを理解する
  • 経営理念や会社方針などから社長の考えを理解する

ことで若干不十分ですが社長に直接感情移入することができます。

 

次に2の

上司と良好な関係を築く

については、上司との関係が悪化し、お互いに不幸になっている状態を数限りなく

見ております。

もちろん会社にとっても大変な損失です。

 

ですから各階層において「上司との良好な関係を築く」ことは重要な課題です。

そのためには、以前、感情移入のところで話しましたが

 

良好な関係を築くためには「相手を好きになる」ことです。

 

そして好きになるためには、これも感情移入のところで話した通り

  1. 相手に関心を持つ
  2. 相手の美点を見る
  3. 相手の言動ををプラスの見方で見る。
  4. 相手を深く理解する

ことです。

 

そうすることにより上司と部下が良好な関係になり、仕事がスムーズに運びます。